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兄弟は協力し合いピーク時には町内に75軒(兼業含む)あった素麺屋の元締めとなり、町の筆頭組合頭になります。現在でいう商工会議所の会頭。2人が勇退した後も、助左衛門の子:兵右衛門、続いて勘右衛門の子:官兵衛と久之氶が筆頭組合頭になる。以降、両一門からは常に一人ずつ組合頭を出していました。後に勘右衛門は町の肝煎り(今でいう町長)になっています。
2つの一門も江戸時代末期には、豆腐屋、素麺屋を廃し、輪島塗に職を変更。私の高祖父:彦左衛門は輪島塗の職人になりました。それが我が先祖による輪島塗の始まりになります。
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